1969年に <サンローラン リヴゴーシュ>“オム"のブティックがオープンした。初期~中期ごろのアイテムのタグには"YVES"が付かず"SAINT LAURENT rivegauche”の文字にピンクとレッドのスクエアが入る。1958年、わずか21才でフランスの名門 くクリスチャン・ディオール> の主任デザイナーになったイヴ・サンローラン。61年には独立し、自らのシグニチャーブランドをスタート。そして66年、パリ左岸を意味する“リヴゴーシュ"を名前にした、クチュリエとして初のプレタポルテのブティック <サンローラン リヴゴーシュ> をオープンした。モードといえばオートクチュールという時代にあって、プレタポルテは若者へ積極的にアピールし、ファッションはサブカルチャーの中心へと躍り出た。当時のメンズファッションはロンドンが中心だったが、サンローランは1965年、"リヴゴーシュ"の店内でわずかながらメンズウエアの展開を始める。日本でもほんのひと握りの人にしか知られていなかったため、今日のヴィンテージ市場に流通することは稀。しかし確かに“オム”は存在し、今日へと続くメンズモードの始まりを告げていた。(以上抜粋)パーカーやスウェットの上からでも着られるゆったりとしたサイズ感。背面デザインが、ヴィンテージデニムジャケットの大きなサイズ感の個体のみに見られる“Tバック”仕様です。ショールカラーのデザインと、程良いテラコッタカラー。当時のリヴゴーシュのメンズラインと現代にも需要のあるサイズ感、デザイン、これらの条件が重なる服は後にも先にもお目にかかることすら難しいかと思います。お好きな方、価値のわかる方、お譲りします。(コレクション整理と他に狙っている物があるので出品してみました)※ご使用の機器などにより写真と実際の色目が若干異なる場合がございます。ご了承ください。※状態は、写真をご確認ください。#saintlaurent#yvessaintlaurent #rivegauche#saintlaurentrivegauche#Tバック#テラコッタ#古着#ヴィンテージ#vintage#イヴサンローラン#ysl#アーカイブ#archive#フランス製#madeinfrance